スコティッシュフォールド【奇形で足が動かない】実際の生活

 

スコティッシュ・フォールドにはかかりやすい病気があるのです。それは「骨軟骨異形成」という骨の病気です。このサイトを見て下さっているということは、すでにスコティッシュ・フォールドを飼っているか、今後飼う参考ににて下さっていると思います。

 

スコティシュ・フォールドがかかりやすい病気『骨軟骨異形成』。うちの子は現在12歳、9歳の時に発症し足が動かなくなりました。

 

その後どんな生活を送っているのかを、同じ病気で悩む猫の飼い主さんの少しでも参考になればと思い記載します。

 

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『骨軟骨異形成』を発症後してすぐは

うちの猫のきっかけは、子宮の摘出手術を受けた後に足が動かなくなりました。

 

術後はまさか動けなくなるなんて想像もしていなかったのですが、術後1週間安静にした後も這うように動き、足もしっぽも固くなってきました。その後『骨軟骨異形成』を診断されました。

 

その頃は動くと足に痛みを感じるようで、処方された鎮痛剤を投与していました。

 

『骨軟骨異形成』を3ヶ月後ぐらいから

徐々に痛みも感じないようになってきました。鎮静剤の副作用で便秘がちになったため投与はやめました。尻尾も足もさらに固くなり、半年後には全く動かなくなりました。

 

『骨軟骨異形成』を3年経った現在は

寝たきりですが、内蔵が健康なため元気に過ごしています。

 

ただ問題はたくさんあります。

 

  • 肉球がひび割れて固くなった

  • トイレに自分でいけないため、寝ているペットシートに排泄するようになった
  • 足が動けないため、排泄が困難になって便秘がちになった

 

1番の悩みは便秘がちになったことです。

 

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最大の悩みは便秘!少しでも改善出来る方法

うちの子の場合はうんちが詰まるとうんちが尿道を圧迫してオシッコも出なくなります。猫はオシッコを1日しないと尿毒症などの心配が出てきます。

 

尿毒症とは

 

腎臓の機能が低下し、体の外へと排出されるべき老廃物が排出されずに体内にとどまってしまう症状です。24時間〜48時間経過すると命を落とすと言われています。

 

常にどちらも正常に出ているかどうか心配が絶えません。

 

便秘は寝たきりになった猫が抱える大きな問題です。体の動きがなくなるので、体は冷え、腸の動きが鈍くなり、足を動かして気張ることも困難です。

 

まず改善するのは食事です

うちの猫はそれまではシニア猫用を与えていました。その後散々悩んだ末にたどりついたのがロイヤルカナン『療法食消化器サポート可溶性繊維ドライ猫用』です。うちの猫にはものすごく効果がありました。

 

1日1回はマッサージ

これは身体全体が強張っているのをほぐすためです。お腹だけではなく、首、背中、足などまんべんなく行って下さい。

 

猫の便秘について詳しく書いてある、こちらもどうぞ読んでください。

 

良い獣医師を探しておく

これは全くうんちが出なくなってから獣医師を探していては、遅すぎるからです。

 

猫のうんちが詰まると摘出しなければなりません。これは獣医師の腕と相性が猫の苦痛を左右するからです。

 

便秘になるとこのどちらかの処置を行います。

 

  • 肛門に指や器具等を入れて掻きだす
  • お腹を圧迫して押し出す

 

どちらも大変猫にとっても負担な処置ですが、獣医師の腕が良いと苦痛も最小限で済みます。

 

しかし恐ろしい話ですが、指が太い先生が手荒く摘出する、強引に器具を入れて摘出した後しばらく出血したなどの話はよく聞きます。

 

またお腹の圧迫も慎重に行わないと内臓が破裂する危険のある処置です。

 

猫が便秘になってぎりぎりの時に、急に病院に駆け込んでこんな思いはさせたくありませんよね。普段から健康診断や、健康なら爪切りなどで足を運んでよい病院を探しておきましょう。

 

『骨軟骨異形成』で足が動かなくなった実際の生活は大変です。

ですがフードやマッサージなどで少しでも猫が快適に過ごせることが出来ます。

 

毎日続けるのは大変ですが、頑張りましょう!猫も頑張っています。

 

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